学校法人みどり学園みどり幼稚園

MENU

園からのお知らせ

救急救命講習を受講しました

三原日本赤十字病院様より講師の方をお招きして救急救命の講習を受講しました。

内容については要救助者対応、AEDの取り扱い及び誤飲窒息時の対処について学びました

心停止から5分以内が生死の分かれ目であり救急車の現場到着までが平均8分、そこから受け入れ先の確保等だとそれ以上かかってしまいますので初期対応がとても大事です。現場に到着したら意識、呼気の確認、近くに人がいる場合119、AEDを持ってくる人を2人指名して人口心肺蘇生に入ります。乳児の場合足の裏を叩いて意識の確認を行います。圧迫30回、気道を確保し人口呼吸2回のセットを繰り返します。人口心肺蘇生時、胸部圧迫については幼児は片手、乳児は指2本で行います。マウストゥマウスは鼻をつまんで空気が漏れないようにして行いますが乳児の場合口が小さすぎて難しい場合は鼻ごと口で包んで行います。窒息性の場合、先に異物を除去してからの対応となります、異物は目視できないこともありますがチアノーゼが強く出ている場合はその可能性が強いと思われます。

今回、誤飲窒息については背部叩打法、及び腹部突き上げ法(ハイムリック)について重点的に学びました
乳児の場合ハイムリックは内蔵を損傷する恐れがあるので使用しないようにとのことです

原理としては肺の中の残存気に腹部側から気道に向けて一気に圧をかけて気道に詰まった異物を射出するようになりますので練りチューブを勢いよく下側からギュッと絞るあるいは叩くようなイメージが近いでしょうか、乳児の背部叩打法場合は膝の上にうつぶせにのせ異物がまた気道内に戻らないよう頭を下げた状態で行います。

乳児の気管支ともなると狭いところで5mmぐらいとのことですので離乳食において細かく切ったりすりおろしであったりしても口に入るサイズのものであれば窒息の危険性というものは起こりえるものとして構えることが大事です。

 


上へ戻る