うめ組さん、たまねぎ堀りに行きました。

幸いにも雨も収まり無事に収穫を終えました。

たまねぎに限らず野菜の栽培につきものなのが野菜の病気

今年のたまねぎは”べと病”（植物のみの病気なので人間に影響はなく持って帰ったものは問題なく食べれます）にかかっておりサイズが昨年より小さいそうです

全国的にこの病気が流行っていたようで参考までに紹介すると初春の多量の降雨と日照条件が影響し山口県では1a単位で見て全体の17.9％（平年6.8％）の農場でべと病に罹患した株が確認された（20240610表現に間違いがあった為編集済）との報告が山口県のHPより出ており気候条件が近い広島県でも同様に発生しているようです。カビの種類の菌による病気で、発生した畑では連作を控えたり同じ場所でするなら土壌改良が必要だろうとのこと

このべと病が発生するのは玉ねぎだけではないようで他の種もべと病にかかると同じような症状が出るようでなかなか手ごわい病気のようです。

新口さんのところでは畑が段々になっているので連作を控えて来年は上のほうで植えてみようかなどとお話があり野菜が食卓に上がるまでには様々な苦労と工夫があるようです。